全⾝⿇酔での⻭科治療(⽇之出⻭科真駒内診療所)

全身麻酔での歯科治療とは

全身麻酔での歯科治療とは

通常より嘔吐反射が強い⽅、埋まった親知らずの抜⻭、障害などの理由により通常の⻭科治療ではしっかりとした治療がおこなえない⽅への治療⽅法です。全⾝⿇酔で眠っている間に治療しますので、治療中に嘔吐反射が出ることはなく、治療中の痛み、恐怖感などを感じることなく安全に治療することができます。より安全に⾏うため、当診療所では⽇本⻭科⿇酔学会認定医・専⾨医が術前の診察・検査で全⾝状態を評価します。検査の結果、必要な場合は専⾨病院を受診していただくこともあります。また、全⾝状態によっては全⾝⿇酔を⾏わず、他の⽅法で治療を⾏う場合もあります。


全⾝⿇酔の対象となる⽅

  • ⻭科治療に対して恐怖⼼の強い⽅
  • ⼝の中に器具が⼊ると吐き気が強くて治療できない⽅
  • ⼩さなお子様で上⼿に治療ができない⽅
  • 知的障がいなどがあり、通常の治療が困難な⽅
  • 埋まっている親知らずの抜⻭が必要な⽅

全身麻酔で歯科治療を行う6つのメリット

  • 麻酔中は眠っているため、治療中の痛み、恐怖心や不安感もありません。
  • 全身麻酔を行うため診察、術前検査するので安心して受けられます。
  • 嘔吐反射を起こすことがありません。
  • 小さなお子様でも暴れることがないのでしっかりと治療する事ができます。
  • 障がいをお持ちの方でも安心して治療を受けられます。
  • 埋まっている親知らずでも痛みを感じること無く抜歯できます。
全身麻酔について
全身麻酔の治療

日之出歯科真駒内診療所の設備紹介

心電図

心電図

3DCT

3DCT

診療室

診療室

BISモニター

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全⾝⿇酔器

全⾝⿇酔器

CT

CT

⼿術室

⼿術室

病棟

病棟

全身麻酔での歯科治療って!?

通常より嘔吐反射が強い方、埋まった親知らずの抜歯、障害などの理由により通常の歯科治療ではしっかりとした治療がおこなえない方への治療方法です。
全身麻酔ですので、眠っている間に治療します。
メリットとしては嘔吐反射が出ないことや治療中の痛み、恐怖感などを感じること無く安全に治療することが出来ます。より安全に行うため、当院では日本歯科麻酔学会認定医・専門医2名で行います。
まず、術前の診察・検査で全身状態を評価します。検査の結果、必要な場合は専門医を受診していただくことがあります。また、全身状態によっては全身麻酔を行わず、他の方法で治療を行う場合もあります。様々な方法がありますので、詳しくはスタッフまでお尋ねください。

全身麻酔ついてのQ&A

Q 全身麻酔下で治療を行うメリットは?
A
麻酔中は眠っているため、治療中の痛み・恐怖心や不安感もありません。もちろん、嘔吐反射を起こすこともありません。
したがって上記のような場合、より快適・確実な歯科治療を目指すことができます。
Q 初診時に全身麻酔で治療してもらえるのですか?
A
最初に、安全に全身麻酔を行うために診察、術前検査(血液検査、胸部X線写真、心電図、等)を行います。
また、お口の状態を詳しく診査し、治療内容やおおまかな費用等について説明し、日程を決めます。
Q 全身麻酔は安全ですか?
A
より安全に行うため、当診療所では日本歯科麻酔学会認定医・専門医が2名で行います。まず、術前の診察・検査で全身状態を評価します。検査の結果、新たな疾患の可能性のある場合(糖尿病、不整脈など)は詳しい検査をするために専門病院を受診していただくことがあります。また、体の状態によっては全身麻酔を行わず、他の方法で治療を行う場合もあります。様々な方法がありますので、詳しくはスタッフまでお尋ねください。
Q 入院しなくてはいけないのでしょうか?
A
原則として術後1泊入院としています。ただし、麻酔時間、術後経過などの条件が揃えば、当日帰宅とする場合もありますので、詳しくは担当医までご相談ください。

痛みの少ない治療

多くの方に歯科治療が嫌われる理由

このページをご覧の皆様は、多少なりとも歯科治療に苦手意識を持っているでしょう。

歯科治療の苦手な方が当診療所には多数来院されます。

早期の治療であれば簡単な治療で済む歯も、長く放置すると最悪「抜歯」になるかもしれません。それは患者さんにとって非常に不幸なことであり、そんな歯を見て私たちの心も痛みます。多くの方に歯科治療が嫌われる理由は何でしょうか?

●麻酔や歯を削る際の痛み
●歯科用切削器具の独特の音、振動
●型どりの不快感、吐き気
●全身疾患の増悪不安

当診療所での無痛治療とは?

人の得手・不得手は多様で、数えればきりがありません。

前記の理由は多少なりとも歯科治療にはつきものですが、和らげることは可能です。そのために受付から診療中・診療後まで次のようなことを、 常日頃から心がけています。

●朝受付での挨拶から始まる、スタッフの優しい声がけ、十分な説明
●歯科医師、衛生士の的確で熟練した治療技術
●適切な麻酔操作、希望により表面麻酔の使用

ただし、これらはあくまでも痛みを和らげる「和痛治療」であり「無痛治療」とは言えない一面もあります。
当診療所では、患者さんの更なる要望にこたえるべく「無痛治療」を目指して以下のような特殊技術も取り入れています。

精神鎮静法

亜酸化窒素吸入鎮静法
静脈内鎮静法

全身麻酔下歯科治療

多くの方に歯科治療が嫌われる理由

●歯科治療に対して不安・恐怖心が強い方
●嘔吐反射(治療時の吐き気)が強い方
●高血圧症や心疾患などの病気の方で、治療のストレスを最小限にしたい場合
●比較的大きい手術を行う場合

最後に

最後に、確実な「無痛治療」は、歯科疾患にならないこと、もしくは早期発見・早期治療を行うことです。

それには、治療終了後の定期検診や継続したメインテナンスが最重要です。